江戸川橋 歯医者

・楽しく歯磨きを練習できます。

・やさしい女性の歯科医師なので怖くありません。
・虫歯治療はなるべく削らない方法で処置します。
・定期的なフッ素塗布でむし歯を予防します。

文京区小児歯科

乳歯が永久歯に生え替わるからといって、お子様の虫歯や歯並びの悪いまま放置しておくと将来に悪影響もあります。
大切な子供の歯を生涯、治療の必要ない健康な状態に保つためには、幼児期からの予防処置と虫歯の早期発見と早期治療。
そして、歯並びやかみ合わせに問題があれば適切な処置を施して、正しく歯や顎骨を成長させてあげることが重要です。

 

当院の小児予防プログラム

マタニティクラス

お母様のお口の中は大丈夫?お子様を守るにはまずお母様ご自身が健康でなくてはなりません。

妊婦さんの歯周病は早産・低体重児出産とも関係します。

歯肉炎・歯周病の予防、むし歯のチェック・治療をしましょう。

0歳~歯の生え始め

歯は生えて来る前から歯みがきの練習はできます。歯みがきの導入へ向けて、遊びながら歯科医院に慣れていきましょう。

お母様の治療やクリーニングの時に一緒にいらしてみてください。

歯の生え始め~2歳

月に一度の来院で、歯みがきと、おうちでのフッ化物配合歯みがき剤の使い方、うがいの練習をします。

2歳~3歳

月に一度の来院で、歯みがき・シーラント・高濃度フッ化物塗布導入をしていきます。一度に全部できなくても大丈夫。

一人ひとりに合わせたステップで進めていきます。

4歳~5歳

3ヶ月に一度の来院で、歯のクリーニング・トレー法によるより効果的なフッ素塗布をします。5歳児からは年に一度パノラマレントゲンにて、歯の萌出状態の検査をします。

6歳~6年生

3ヶ月に一度の来院で、歯のクリーニング・トレー法によるフッ素塗布、シーラント、年に一度パノラマレントゲン検査を行います。

中学生~高校生

3ヶ月に一度の来院で、歯のクリーニング・トレー法によるフッ素塗布、年に一度パノラマレントゲン検査を行います。

 

むし歯予防のトレー法による高濃度フッ化物塗布・パノラマレントゲン検査は保険診療対象外となりますので、¥2,000円(税別)となります。

マタニティに関するQ&A

Q.妊娠すると赤ちゃんに栄養を取られて虫歯が進行しますか?

A.

いいえ、違います。

赤ちゃんに栄養をとられるのではなく、妊娠中はホルモンバランスの変化、唾液の分泌低下、つわりなどにより歯みがきが困難になるといった、口腔内環境が悪化することで、むし歯や歯周病が増悪しやすくなってしまうのです。

Q.妊娠中の歯のお手入れはどうしたらいいのでしょうか?

A.

例えばつわりなどで食生活が乱れる場合は、できるだけゆっくり噛んで唾液をたくさん出すようにし、最後にお茶かお水でぶくぶくうがいをよくしましょう。出来る範囲で歯磨きの回数を増やして下さい。歯磨きが気持ち悪いような時は少し前かがみになってみたり、歯磨き粉をつけなくても結構です。一度に全部済ませようと無理せずに、パートわけして結果的に全体を磨くようにしてみましょう。

基本的には普段と変わらないのですが、妊娠中は今までよりの条件が悪くなっているのにいつも通りのことがやりづらくなっていることが問題となります。

Q.妊娠中でも歯のクリーニングはできますか?

A.

はい、できます。

妊娠性の歯肉炎は妊娠2~3ヶ月以降に罹患しやすく、歯周炎に進行することもあります。歯周病菌が増えると菌の内毒素が血管を通して胎盤へいき、早産や低体重児の原因になることがあります。歯周病も妊娠をきっかけに悪化される要因となる場合があるために気を配る必要があります。適切なブラッシングと、定期的な歯のクリーニングをおすすめいたします。

Q.妊娠中でも歯科治療は受けられますか?

A.

はい、受診可能です。

原則としては妊娠中はあまり積極的にはしませんが、重症度により判断することが必要です。必要な場合には安定期(20~30週・5ヶ月後半から8ヶ月前半)に行うと良いでしょう。妊娠初期・後期はよっぽどの緊急処置のみにとどめておきましょう。

内服薬は基本的には避けたほうがよく、特に13週までは注意です。

レントゲンは防護をきちんとしていれば特に問題ないと言われています。

妊娠中は精神的にも不安定になりやすですので、産婦人科医含めきちんと相談した上で必要な治療を受けるようにしましょう。

Q.生まれたばかりの赤ちゃんにはむし歯菌はないのですか?

A.

むし歯菌は歯に住み着くので、歯のない赤ちゃんには虫歯菌が定着しません。むし歯菌はお母さん・お父さんといった周りにいる人からもらっていくことになります。むし歯がうつるのではなく、むし歯菌がうつるということです。

ですから、赤ちゃんばかりを注意するのではなく、お母さん・お父さん含め家族みんなでお口の中をきれいにすることが重要です。

Q.歯はいつごろから出来るのですか?

A.

乳歯はお母さんのお腹にいる頃からすでに歯の形成は始まっています。

乳歯の中で最初に生えてくる下の前歯は妊娠7週目頃に顎の中に歯の芽ができ始め、妊娠4ヶ月頃から硬くなり始めます。7ヶ月になると奥の歯も出来上がってきます。

Q.歯磨きはいつから始めたらいいのでしょうか?

A.

歯が生えてきたらすぐに!!と言いたいのですが、歯が生えた→今日から歯みがき!!と、スムーズにできる赤ちゃんはなかなか少ないのではないでしょうか?

赤ちゃんはお口の周りを触られることにとても敏感です。あまり触られたくないところを触られるの上に、お母さんが歯磨きに一生懸命になりすぎて力が入ると、怖い顔になっていたり、歯肉や小帯をこすりすぎて、本来は痛くないはずの歯磨きを嫌がる元にもなってしまいます。ですから、歯が生えてくる前からスキンシップと遊びの延長の中で、赤ちゃんにたくさん触れてあげてください。お口の周りも触れらてることに生まれた時から自然となれさせてあげましょう。最初は指で触れていたことがだんだんとガーゼや歯ブラシに変わって行くようなイメージをしてみてください。

そしてはじめから必死に汚れを落とそうと頑張りすぎず、食後の歯磨きを焦らずに習慣づけて行きましょう。